2011年6月25日土曜日

【Twitterから引いてみた「イケパラ」・おっさんざかりの君たちへ~トンネルを抜けると…ハンサムだった】

TLに流れてきた面白いツイートを拾ってみた。



個人的には、上川隆也もぜひ加えていただきたい。高校生は、さすがに無理なので、「イケメン株式会社」のような感じで、幹部の方には役所広司渡辺謙辺りもよろしくお願いします。

(文:久風子)

【「ハガネの女」原作者がドラマ「原作者」を降りる】

テレビ朝日系列で4月期のドラマとして放映されていた「ハガネの女」(集英社発行「YOU」連載)の原作者・深谷かほる氏が、「原作者としてのクレジットを削ること」を要求。製作側がこれを認めていたことが解った。

「ハガネの女」は、2010年5月から、同・テレビ朝日系列の金曜ナイト枠として、放映されていたドラマ。

吉瀬美智子初の連続ドラマ主演作という事、大橋のぞみ、吉田里琴、八木優希などの有名子役を揃えたスペシャルクラスだった事、骨太なストーリーなどが話題になり、「深夜枠ではもったいない」という声がドラマファンから多く寄せられていた。

この4月に始まったのは「season2」。枠も木曜9時に移動し、舞台も新クラスとして新たに始まったが、ストーリーは原作に全く沿っていなかった。

第2話から登場した「アスペルガー症候群」の児童に関する描写に苦情が寄せられ、原作者も作品の内容に同意できないままの放送だったようだ。

ドラマ自体は、6月16日に最終回である全9話をすでに終了。ベタな部分も多いが良質の「学校ものドラマ」であり、今期もドラマファンには概ね好評だった。放送終了後とは言え、「season3」も期待していたファンにとってはショックを隠せない話である。

公式サイトのBBSには、この件に関して批判の意見も庇護の意見も削除されずに掲載されている。この辺にこのドラマらしい良心も感じられると思うのは甘いだろうか。
(投稿:久風子)

【関連記事】
アスペルガー症候群(by Wikipedia)
テレビ朝日|ハガネの女 公式サイト

2011年6月22日水曜日

【綾瀬はるか・2013年大河ドラマ「八重の桜」の主演決定!】


現在、TBSドラマ「JIN-仁-」で、ヒロインを演じている綾瀬はるか(26)が、再来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主演に起用され、本日22日正式に発表された。



「八重の桜」は、幕末・会津藩の女性で、自ら銃を手にして戊辰戦争を戦ったという逸話から「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれた新島八重の生涯を描いた物語。脚本は昨年好評だったNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の山本むつみ氏のオリジナルが予定されている。

発表会見では、少し緊張気味にも見えた、綾瀬はるかさん。今までの出演作のほとんどが視聴率好調だっただけに、プレッシャーも大きいだろう。何せ「大河ドラマ」というだけで心配してしまう昨今の状況。大河ドラマの失敗は、なぜか役者の評価になって降りかかる。

1年間見続けなければならないという事と「歴史」にアレルギーのある視聴者が寄り付かないことで、元々、大河ドラマの歩む道は厳しい。しかし、歴史ドラマでも視聴率は取れる事は、ぜひ「JIN」から学んでいただきたい。

また、人気キャストだけでは視聴率は取れない事も昨今の作品からすでに解っているはずだ。脚本と演出の力が視聴者を引きつける。大河のスタッフにはぜひ良いドラマ作りを目指していただきたいものである。

(文・久風子/イラスト・ikasama4)

【関連記事】
・2013年大河ドラマ「八重の桜」制作発表&主役発表・綾瀬はるかさん記者会見動画